Michael Höpfner
Outpost of Progress
2011 | 33.8 x 23.4 cm | 104 pages | German / English |
ISBN: 978-3-940064-14-1
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2007年秋、オーストリア人写真家のマイケル・ホープフリューはプロジェクトOUTPOST OF PROGRESSを始め、チャンタン高原南部を8週間歩いた。チベットの中でも高い所に位置するこの高原は、近年までドロッパという遊牧民が住んでいた。白黒写真のシリーズと旅行日記は、このプロジェクトの間に作られ、そして地図上では見られない地域を私たちに紹介している。
「2日前、舗装された道に出会い僕は驚いた。持っていた説明にも、ありきたりな地図にも載っていない。おそらく最近できた道なのだろう。僕はこのブルドーザーで作られた道を進む。薄いツンドラがかった道が終わるまで。僕は谷を見下ろし、居住地を見つける。」(マイケルの旅行記より)
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