Photographs by Sally Mann
Immediate Family
11 x 9 1/2 inches | 78 pages, 65 duotone images |
HC: 978-0-89381-518-9 | PB: 978-0-89381-523-3 |
Designed by Wendy Byrne
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“「サリー・マンの主題とは、彼女のちいさな子どもたち(男の子、女の子、新生児)であり、しばしば彼らが病気やけがをしたり、むきだしのときを捉えている。鼻血、切り傷、ミツバチの群れ、水ぼうそう、腫れ目、嘔吐ー幼少期にはよくある災難ーは、彼女のポートレイトアルバムのなかでは、驚くほど美しく、ぞっとするほどに肉体的感覚のある瞬間になりうる。彼女自身の、母親としてのアンビバレンスー喜びと絶望_は、多くのわたしたちがそうしたいことよりも家族生活における混乱を蒸気させることで、より深くマンを探究する。彼女の提案したいこととは、「驚くべきこと」である。” (ヴィンス・アレッティ/The VIllage Voiceより)
”1990年にリリースされたこの本では、現代におけるもっとも偉大な写真集のひとつとして数えられ宇に違いない。幼少期のなかでもそとでも、非常にパワフルな喚起となっている。”(ラック・サンテ/The New Republicより)
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