Text: Dineke van Huizen, Ove Lucas, Alexandra Stäheli | Graphic Design: Nienke Terpsma
Basel-Rotterdam Rotterdam-Basel
22 x 32 cm | 84 pages | folded | English | 978-94-60830-44-0
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アーティスト・イン・レジデンスのプログラムは、アーティストやキュレーターが心機一転したり、芸術的なアイディアをリセットしたり深めるためのものとして知られている。滞在型のアート施設は彼らの国際的なコラボレーションを高めうるし、レジデンスはよく展覧会というかたちで還元する。過去20年を経て、その結果としてプログラムは非常に飛躍した。文化的なネットワークはインターネット上で1500ものエクスチェンジの機会をもたらした。この本はチューリッヒの出版社イアーブとアーティスト・イニシアティブであるロッテルダムのカウス・アウストラリスによる10年間の文化的交流を批評的に反映する。アーティストやキュレーターによる23のポスターはグラフィック的な偉業となった。それが参加型のもので、限定数を設けたオリジナルのアートワークの「レディメイドの」展覧会に変化した。
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