Pier Vittorio Aureli and Martino Tattara, with essays by Gabriele Mastrigli and Brett Steele
Dogma: 11 Projects
120 pages | 280 x 232 mm | Paperback | 2013 |
ISBN 978-1-907896-30-9
more detail
Martino TattaraとPier Vittorio Aureliが率いるブリュッセルを拠点に置く建築事務所、Dogmaは過去10年間に渡って巨大な規模のプロジェクトに集中してきた。これらのプロジェクトは単なる物質的なサイズを超えてコンセプチュアルな構造を試みており、それ自身が実験的な建築のプロジェクトが作り出している物はそもそも何なのかを再考させられる。この本はAAスクールでの展覧会に合わせて出版され、2002年以降に手がけたプロジェクト11作品を通してDogmaの思潮を探る内容となっており、建築/行政/都市が1つの「フィールド」として捉えられるような、包括的な領域としての都市計画を検証している。ドローイングとテキスト、典型的な建築のためのツールを使いながら、11のプロジェクトは推論的/論理的な結果などさまざまではあるが、それによって今日における住宅のモデルに質問を投げかける。
close