51N4E
Double or Nothing
352 pages | 303 x 215 mm | Hardback | 2011 |
ISBN 978-1-907896-09-5
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この本は、20冊の主要な現代建築雑誌から編集者を集め、建築的な論議を形作るなかで編集行為という役割について全体的に検証する。
各寄稿者は、出版物を通じて繰り広げられる建築的な論議において、特定の考えや専門用語が登場するような複雑な状況下で、20の質問に応じた。結果として生じる重要な立場と観察は、もっとも歴史のある学生が編集を手がけた雑誌[Perspecta]から、執筆当時はその先端として発起したの一連の研究をまとめた[bracket]まで、彼らが創設した雑誌と同様多岐にわたる。この本は、建築文化に造詣のある雑誌の編集者により、今日の建築関連の読者に向けて簡潔な視点を提供するタイムリーな一冊である。
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