Jan Boelen
Emmy+Gijs+Aldo
Designed by Geoffrey Brusatto | Translation by Michael Meert
2010 | Dutch/English | 96 pp | 240 x 170 mm | paperback
more detail
1960年代、Gijs BakkerとEmmy van Leersumは、アルミニアム製の巨大な首飾りやヘッドオーナメントで物議を醸し出した。
本書はDroog Designの創設者の1人であるGijs Bakkerとその妻Emmy van Leersum、そしてこの2人の息子であり、自身もデザイナーとして成功を収めているAldo Bakkerの作品を検証する。Jan Boelenのテキストは、デザイナーとオブジェクトの関係性、過去の展示や書籍の中で広く見渡されている面にフォーカスを当てている。デザインプロセスやリサーチは、この3人の個性だけでなく、何が彼らを結束させているのかという点に重要な光を当てている。
本書は彼らのインスピレーションソース、メモ、スケッチ、インタビュー、引用文を纏めている。
また本書は、2010年10月31日~2011年5月29日までオランダ、Zuiderzee美術館で行われた展覧会に際して出版された。
close