美術館に訪れた来館者と展示作品の奇妙な共通点を一枚に収めてた、写真家、アーティストのステファン・ドラスチャンによる作品集。
本書は作品と人々の色や模様、髪型、姿勢など、コミカルであったり、詩的であったり、意外であったり、しかし決して作為的ではない視覚的瞬間をとらえている。
2015年から取り組み始めたこのシリーズは、当初、ベルリン国立博物館と雑誌「art-Das Kunstmagazin」による写真コンペティションからスタートした。すぐにインターネット上で話題となり、このシリーズの最新の写真が、軽快なギフトブックとして出版されている。
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