イタリア・チェゼーナ出身のフォトグラファー、Guildo Guidi（グイド・グイディ）の作品集。本書は40年以上のキャリアを誇る作者のこれまでの作品が回顧的にまとめられ、建築や絵画、コンテポラリー・アートから影響を受けて制作された一連の作品からは、作者特有の視点から「見ること」や「イメージが存在すること」の意味を考えさせる視覚的対話を感じさせる一冊となっている。スペイン人キュレーター、Marta Dahó（マルタ・ダホン）による書評付き。2014年1月にアンリ・カルティエ・ブレッソン財団で開催された同名の展覧会に合わせて発行された。
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